曲がった歪な形のローマングラス。手にとって表面のパティーナの状態などをぼんやり眺めていたら
「綺麗だな~でもこれ曲がってるしな。どうしよう」としばし手で触っておりました。
ふと指にあててみると、
「OH!!!!!! まさかのジャストフィットォ~」
ピッタリと指に沿うようなそのカーブ具合。厚み十分にあって指輪にしてくれといわんばかりの形状だったのです!
14kgfのワイヤーでローマングラスを留めるリングを作りました。トンテンカンテン、ハンマーでうちつけキラッと趣のある仕上がりに。フィット感なかなかgoodです。
2000年とも言われる大昔のガラスが地中で姿を変えてリングに様変わり
世界に一つしかないって夢がありますよねえ~
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